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婚活がうまくいかないとき、30分でできる成婚率アップの秘策

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こんにちは、トイアンナです。
婚活がうまくいかない。
うっかりこんなことをXに書き込もうなら、たくさんのダメ出しが降ってきて、婚活自体が嫌になって。
でも親はうるさいし、自分もさみしくないわけじゃないし。

……というモヤモヤを何年も抱えっぱなしになる人がいます。
いわゆる、婚活10年選手になるタイプです。

誰も望んでない。本人が一番そうなりたくない。だけど出会ってもしっくりこない。
を、延々と繰り返すだけで、あっという間に年齢だけが増えていく。

だから、もっとシンプルな話をしましょう。
婚活がうまくいかないときは、自分か、条件か、場所が悪いのです。

そして、この中で最も簡単に変えやすいのが、自分です。

目次

婚活がうまくいかないときに振り返るべき「自分」とは

婚活における「自分が悪い」というのは、性格の話ではありません。
付き合って3か月で必ず振られるとか、ある程度知り合ってから降られるなら性格由来かもしれませんが、
「初対面の出会い」が永遠に繰り返される婚活で、性格なんて露呈しません。

例外はさすがにあります。どうせ振る予定の男性にブランド物を貢がせまくる女性とか。
でも、さすがにこれを読んでいる方はそのレベルじゃないはず。

では、何を変えるべきなのか。
実は、恋愛・結婚相談を数千件伺ってきたなかで
女性の成婚率を大幅に上げる改善点は、以下の2点だけだとわかりました。

  1. 話しかけやすく、清潔感あふれる外見
  2. 積極的に男性を口説く姿勢

婚活で「外見を変える」とは、服とメイクをいじるだけでいい話

まず、外見について。多くの女性が、自分の外見について「今のままでいい」と思っています。ファッションモデル級におしゃれな人から、不潔な女性まで全員思っています。

けれど、実際にプロフィールがずらりと並ぶと「清潔感がない女性」「怖くて話しかけづらそうな女性」は目立ってしまうのです。悪目立ちです。

ここで、3人の女性の画像を見比べてみましょう。

全員AIのイメージ画像なので、肌はピカピカですが、それは脇においておけば、全員似たような顔面偏差値です。全員、美人寄りですね。しかし、ほとんどの男性は一番左の女性へ申し込みます。
なぜなら、左の女性は「清潔感があって、話しかけやすそう」だからです。

真ん中の女性は清潔感があります。しかし、ビジネスの宣材写真のような強さがあるので、ちょっと怖いですよね。
異性から見て……というより、われわれ女性同士で見ても少しオーラがあります。
この女性と1対1で話すなら、仕事の話しかできなさそう。怖くて。

右の女性は、怖くはなさそう。ですが、清潔感がありません。ボサボサの髪に、ケアされていない肌。
どうしても写真が並んだ時に、不利となります。

だから、左の女性が選ばれるのです。

特にアプリで婚活している女性ほど、普段の自分の写真をアップしがち。
婚活では「私、怖くないですよ~」「私、社会性ありますよ~」という、専用の写真を用意したほうがいいのです

というわけで、今すぐビジネスカジュアルくらいの服をポチるか、ワードローブから出してください。
私服がカジュアルすぎるなら、ビジネスのシャツでもいいです。
そして、就活メイクのような薄めのナチュラルメイクでさらーっときれいに顔を覆って、笑顔で撮影。
これだけで成婚率は、ぐっと上がります。

婚活がうまくいかないなら、自分から口説く練習をする

そして、2番目のアドバイスにあった「積極的に男性を口説く姿勢」について。
よく、SNSで「自分から追いかける女性はモテない」とか「真に愛される女は追いかけるもの」とか言われますが、
あんなことを言っている人間は昭和の土から発掘された化石なので無視
してください。今の婚活じゃない。

たとえば、婚活で全戦全勝の女性は「出会ったすべての男性」へこう言っていました。

  • プロフィール写真よりリアルのほうがカッコいいですね!
  • 〇〇さんと話してるとすっごく楽しいです!
  • なんか、〇〇さんみたいな人とだったら、結婚っていいな~って思っちゃった

「ほぼ告白やんけ!」と思うじゃないですか。
でも、決定的な一言である「私と付き合ってください」は言っていないんです。
そうなると、男性はこの状況になってすら「追いかけているのは自分だ」と認識します。驚きですね。

そこでアプローチしてくれた男性から、自分好みの男性と付き合う。
それが、すぐに成婚する女性がやっていることです。

多くの受け身女性は「素敵な人と出会えるならぐいぐい行ってもいい」とか、
「ぐいぐい口説きたいと思えるほどの人なら、自分から動く」と思っています。
違います。男性は畑なのです。畑に種をまいて、芽が出た中から素敵な人を探すのです。

なぜなら、芽が出ていない畑のことをいくら考えても、別に自分は収獲(結婚)できないから!

「一緒にいるとうれしい、楽しかった、ありがとう、落ち着く」これらの言葉は全部、あいさつです。
声に出してください。メッセージを送ってください。

いわゆる「お世話になっております」と同じです。
この文章を打ちながら「お世話……!?」と考え込まないでしょう。送りましょう。

今から30分で婚活がうまくいかない自分から、結婚できる自分に変わろう

今すぐできることを、再度整理しましょう。

オフィスカジュアル+就活メイクで笑顔のプロフィール写真を撮影する

男性とマッチングしたら、全員に「こんな素敵な人とマッチングできてうれしい! 早く会いたいです」とメッセージを送って、自分から口説く第一歩を始める

さあ、今から30分で、成婚できる自分になっちゃいましょう!

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この記事を書いた人

1987年生まれ。慶應義塾大学卒業後、外資メーカーで勤務してのち、独立。 婚活予備校「魔女のサバト」主催者のひとり。書籍『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門(イースト・プレス)』『やっぱり結婚しなきゃ! と思ったら読む本: 35歳からのナチュ婚のすすめ』(河出書房)など多数。

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