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「魔女のサバト」で見つけた、自分らしさと幸せのカタチ

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働く女性のための婚活予備校「魔女のサバト」は10周年。金融機関との共同開発で生年月日から持って生まれた素質を診断できる「統計心理学i-color」を使って、「本当の好みのタイプ」に目覚める魔法をかける白魔女が、理想のパートナーと出会い結婚した卒業生をインタビューするコーナーです。

卒業生Sちゃん

i-colorロイヤルブルー。コロナ禍で「魔女のサバト」へ参加。メーカー勤務の30代前半。

白魔女

i-colorロイヤルブルーはプロフェッショナルを目指す人。パートナー選びではテンポが合うこと、安心できる人がキーワードです。

i-colorとは、主に金融機関との共同研究で開発された、生年月日からその人の持つ価値観や成功パターンを診断できるアセスメントツール。i-colorとはidentity color の略。その人が持つ特色のことで、12タイプあります。大手企業の人事やマーケティングにも利用されているんですよ。
i-colorをもっと知りたい方はこちらから>>

白魔女:改めまして、ご結婚おめでとうございます!

Sちゃん:ありがとうございます! 今、お気に入りのベランダにいるんです。風が気持ちよくてリラックスできるんです。

白魔女:新婚生活の楽しさが伝わってくる〜! 結婚式の準備、大変だったのでは?

Sちゃん:そうですね。実は彼と一緒にダイエットに挑戦したんです。食事管理を徹底したら、彼、8キロも痩せたんですよ。そのおかげで彼は手荒れが治ったり、体調が良くなったりと、健康面でも良い変化がありました。

白魔女:それは素晴らしい!

Sちゃん:結婚式も終わったし、もう何食べてもいいんですけど、「ポテチとか食べるの意味わかんない」とか言ってます(笑)。

白魔女:結婚式が終わってどんな感じですか?

Sちゃん:まずは準備の忙しさから解放されて、とにかくホッとしています(笑)。妊活前に旅行に行っておこうと思って、ヨーロッパへの新婚旅行を皮切りに、グアムやシンガポールなど予定を入れまくっているので、落ち着くのはまだ先になりそうです。

目次

東京に転勤になった矢先のコロナ禍。不安を解消するために行動を起こす

白魔女:婚活を始めるにあたって、どんなきっかけがあったんですか?

Sちゃん:2019年に地方勤務から転勤になり久しぶりに東京へ帰ってきたんですね。当時20代後半で、これから仕事もプライベートもさらに充実させていきたいと思っていた矢先のコロナ禍突入で「この大事な時期をコロナに潰されるのかもしれない」って不安を感じたんです。その時に婚活イベントを探していたら、「魔女のサバト」に出会いました。

白魔女:サバトでの活動はいかがでしたか?

Sちゃん:参加したからにはちゃんとやろうと思って。勉強会に参加することはもちろん、動画も魔女のコラムも参加メンバーの投稿もさかのぼって全部見ました

統計心理学i-colorを学んで、コミュニケーションの苦手意識がなくなった

白魔女:すごい!この連載で毎回言ってるけど、結果を出す人はちゃんと行動しているんだよね。特に記憶に残ったプログラムはありますか?

Sちゃん:i-colorという素質分類を学べたことですね。自分や相手の考え方やコミュニケーションのくせを3つのタイプに分類して見てみると、本当に当てはまっていて驚きました。

白魔女:Sちゃんのi-colorはロイヤルブルーだったよね。

Sちゃん:はい。だから、私は相手の言葉の裏を読んで察しがちなんですが、言葉通り裏表のないタイプもいるんだと知れたことが大きかったです。コミュニケーションの苦手意識が払拭できました

白魔女:それはよかった!

Sちゃん:i-colorは仕事にも役立っています。素質別でやる気を感じるポイントがあるじゃないですか。もしやる気が上がらないなと思ったら、どうしたら達成感が得られるかを工夫できるようになりました

白魔女:他にもありますか?

Sちゃん:黒魔女フォーラムですね。私、親との関係で悩んできたところがあって。i-color的にもカッコつけで弱みを見せたくないので、安心して吐き出せる場所を手に入れたことでようやく肩の荷を下ろすことができたと思っています

「失恋」の後の行動が「いい出会い」を引き寄せるかどうかの明暗を分ける

白魔女:ところで、彼との出会いはいつ頃だったんですか?

Sちゃん:昨年のことです。実は数年前に大失恋して、その傷を引きずっていた時期があったんです。婚活していても心が動かないし、どんどん嫌になってしまって。思い切って、ITスクールに通ったり英語の勉強に集中することにしました。英語はTOEIC470点から895点まで伸びました。そうやって興味のあることに時間を使っていたらどんどん生活が楽しくなっていきました。彼と出会ったのはその頃です

白魔女:心が安定していることが、いい出会いを引き寄せる条件なんだよね。彼のどんなところに惹かれたんですか?

Sちゃん:婚活では「相手に良い印象を与えなきゃ」というプレッシャーがありました。でも彼とは自然体で話せたんです。仕事や趣味についてもお互い普通に話せる安心感があって、それが一番の魅力でした。

白魔女:それが結婚を決めるきっかけになったんですね。

Sちゃん:はい。彼とは無理せず自然に一緒にいられる感覚がありました。それが「この人と結婚したい」と思えた理由です。あとは、彼自身の考え方や行動に一貫性があって、信頼できる人だなと感じました。

白魔女:これからどんな家庭を築きたいと思っていますか?

Sちゃん:以前は結婚って家に縛られるような感覚があったんですけど、サバトでの学びで自分で自分を縛っていた部分を解放できました。今は1人より2人の方が自由で、家族が増えたら、もっと自由になるような家を作りたいです

白魔女:素敵な考え方。

Sちゃん:これからも色々とあると思うんですけど、自分に起こることすべてを糧にするという生き方にシフトしたら本当に楽になりました

白魔女:今日はありがとうございました!また近況を聞かせてくださいね。

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この記事を書いた人

1991年、株式会社リクルートに入社。新人MVP賞を受賞。94年、株式会社キャリアデザインセンターに転職し、広告営業で同社初の売上1億円を達成。2001年、日本初の総合職女性向けキャリア転職マガジン「ワーキングウーマンtype(現Woman type)」を創刊、編集長に就任。2005年に独立し、株式会社はぴきゃりを設立。婚活予備校「魔女のサバト」代表。著書に『ハッピーキャリアのつくりかた』(ダイヤモンド社)、『やっぱり結婚しなきゃ! と思ったら読む本: 35歳からのナチュ婚のすすめ』(河出書房)など多数。

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