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彼への思いは「愛情」か「執着」かを見極める方法

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私は、魔女のサバトの講師以外にも、一般の女性向けに個人カウンセリングを行っています。

下は20代から上は50代まで。要は様々な年代の女性達の相談に乗っているのですが、一番多い相談は何かと言えば「婚活やパートナー探し」について。2番目は「今のお相手との関係についてどうしたらいいか?」というものです。

特にお相手が、長くお付き合いしている彼や結婚している夫となると、二人の関係が良かったころのときめきや思い出、友情めいた思いや家族愛みたいな感覚、一人になる事への恐怖なんかがごった煮のようになって、

「デートすることもなくなり、好きか嫌いかもよく解らなくなった関係」

を、ずるずる継続してしまっているというお悩みが多いです。

結婚をしていて子供がいて、というケースになるとまた違う問題が出てくるので、今回は独身者に絞って「腐れ縁の彼と別れられないケース」について書きますね。

目次

その彼、本当に必要?

確かに長く付き合っている彼がいると安心感はあるし、「彼氏がいる」という状態ではあるので世間的にも体裁は整います。でも、その彼と結婚したいかどうかは別としてそんな話も出ないし、最近は彼の欠点ばかりが目に付くし、自分自身も大切にもされていないと感じている。謂わば「ステータス:腐れ縁」なんです。

腐れ縁とは、彼と一緒にいても幸せじゃないのに、このままでいいのかな?と思いながら、別れる理由もないからずるずるお付き合いしてる、そんな状態の事です。

でも、心の中で「本当はもっと幸せになりたい」という思いがあるから私の所へ相談に来てくれるのですが、ほとんどの人が別れない理由を説明してくれます。その淀みなさは、ご自身の心の中でいつも繰り返してきたかのよう。例えば、

「完璧な相手なんていない」

「彼が冷たいのは私に気を許しているから」

「婚活したってお相手が見つかるかどうかわからないし」

「折角長く付き合ったのだから、自分の若かった時間を費やしたのだから」

などが代表的なモノローグ。

確かにそれらの独白は、ある意味間違いではありません。

また、誰もかれもがときめきや愛情いっぱい夢いっぱいで結婚する訳でもないですし、腐れ縁のまま結婚して幸せになった人も多くいらっしゃいます。だから、余計に迷うんですよね。

●腐れ縁の彼をキープしつつの婚活

では、彼にプロポーズさせれば幸せなのか?と問うと、「その苦労(彼にプロポーズさせる)を考えたら、新しい人を見つけた方がいいのではないか?と思う」と、これまた皆さん、口を揃えておっしゃいます。

で、彼をキープしつつ婚活してみるか!となる訳なのですが、そんな「腐れ縁の彼」がいる状態で婚活しても、なかなか上手く行かないといういのも現実問題としてございます。不思議なもので、ちゃんとお別れして自分の隣の席を空けないと何故か良縁に恵まれなかったりするんですよ。

それは前述した「安心感」が大いに邪魔をするからです。その安心感があると、新しい出会いに対して貪欲じゃなくなるからだと思うのですが、「彼をキープしつつ婚活」はなかなかの獣道。彼に後ろめたい思いも相まってストッパー効果を発揮するので「獣道オブ獣道」です。

だから更に迷う訳です。現状維持か?行動を起こすか?ご自身の幸せ方面はいったいどっちなのか?と。

そんな時、私が必ず確認するのは、彼への思いが「愛情なのか」「執着なのか」です。

愛か執着かは、ご自身の中で複雑に絡み合っている為大変わかりづらい訳ですが、判断材料の一つとして私が必ずお聞きするのは、

「彼と一緒にいる時の自分が好き?それとも嫌い?」

です。

例えば、「ときめきは無いけれど、彼と一緒にいるとリラックスできて心からすっぴんになれる」=そんな自分が好き。

とか、

「彼は浮気しないタイプだから、私はメンヘラにならないで精神が安定してる」=そんな自分が好き。

などの気持ちがあって一緒にいるのであればそれは執着ではないと思います。

逆に、

「彼氏とラブラブな女性のインスタを毎日恨めしく見てしまう」=そんな自分が嫌だ。

「今彼の事はもう好きじゃないけど、他の女と幸せになったら悔しいから別れない」=視野が狭い人間だと思って自分が嫌になる。

みたいに、「彼と付き合っている限り、好きな自分になれない」と思いつつも別れないというのは、執着である可能性が高いです。

勿論、何に愛情や執着を感じるかは人それぞれ、育った環境などもあるので一概には言えません。ただ、私自身は生まれてきた意味を「修行するため」だとは思っておらず、「幸せになるため派」なので(笑)、現状の幸せや不幸せに気づかない、もしくは行動を起さない人を見るとどうしても「もったいない!」と思ってしまいます。

ご自身をちゃんと幸せにするには、これは本当に難しいけれど、「愛」に敏感になり「執着」を捨てる事です。

今現在腐れ縁の彼がいる人は、これを機会に是非試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

リントス株式会社代表取締役。25歳で人材コンサルティング会社ジョヤンテを設立。女性のエンパワーメントに力を入れた事業を運営。2016年には共働き志向の男女向け婚活サービス「キャリ婚」を創設。現在はベランダ株式会社取締役、株式会社ninoyaの取締役、株式会社インプレスマネージの社外取締役を兼任。婚活予備校「魔女のサバト」代表。著書『やっぱり結婚しなきゃ! と思ったら読む本: 35歳からのナチュ婚のすすめ』『愛は技術』『結婚したい女子のためのハンティング・レッスン」など。

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